いきなり都会アラフィフOLが、友人や知人がいない見知らぬ土地に移住することは、けっこう勇気のいること。
だけど「人生やってみなくてはわからない!」と根拠のない持論を伝手に、思い切ってえいやっ!と飛び込んだ田舎暮らし。
そこは、新潟県長岡市の中山間地、しかも人口800人の限界集落。
だからこそ、めったにできない経験を120%楽しまなくては損!
田舎暮らし超初心者のアラフィフOLが実生活を基に痛感した、120%楽しむための5つの心得をお伝えします。
目次
心得1.「自分軸」を持つ
知識ゼロでスタートした田舎暮らし。
何をどう始めていいのか分からなくて戸惑うことがばかり💦。
周囲の雑音に惑わされずにブレない自分で行動するためには、
「自分は何のために田舎移住をしたのか」という自分軸をもつことが大事。
もし、田舎移住を決断しても他人軸で生活していたら、周囲の意見や考えに降り回されてしまうでしょう。
その結果、自分が目指す田舎暮らを成し遂げられないまま、途中で断念してしまうことにもつながるかもしれません。
自分軸がぼんやりしていて、はっきりしたいのというあなた。自分軸の見つけ方をご参考に!
ある意味、都会のアラフィフOLは田舎の人たちにとって半分エイリアンみたいなもの。
だからときには、色眼鏡で見られることもあるかも。
自分軸をしっかり持っていれば、人からの評価はあまり気にせずに自分のやりたいことに進むことができるはず!
気持ちに素直でブレない行動は周囲に魅力的に映ります。
きっと初めての土地でもサポートしてくれる人が必ず現れてくれるでしょう。
田舎暮らしの心得1:ブレない「自分軸」で行動することで、田舎移住でやりたいことを実現できる。
心得2.覚悟を持って行動する
都会のアラフィフOLがいきなり田舎に移住してみたら。
そこには、見るものや体験するものがほぼ初めてのことばかり。
だからこそ、今までの都会のライフスタイルが田舎では通用しないことを、覚悟しておくべきです。
田舎暮らしでは、自分で選択したモノゴトに「覚悟」を持って行動する場面が確実に増えます。
それは、自分でやりたいと思ったことに、自分なりに行動をおこし、自分で責任を取ること。
言い換えれば、田舎暮らしは、今までにない自由な発想を活かせる大きなチャンス。
田舎移住とは
田舎移住は決して特別なものではなく、誰にでもできる選択肢の一つ。
実際に、確固たる大きな目標があるわけでもなく、なんとなく田舎に憧れて移住した、
という人は割りと多いようです。
私もその中の一人。
とは言っても、
「思っていた田舎暮らしと違う」「田舎の人間関係に馴染めない」などの理由から、途中で挫折する人は5人に1人くらいいるらしい。
もしかしたら、レールのない田舎移住は、生活の労力が都会の倍以上かかるかもしれません。
だからこそ、常に工夫し行動することで、生活のハードルを下げることは自分次第。
せっかく飛び込んだ田舎移住。
都会では決してお目にかかれない「田舎暮らしのハードル」を、できるだけ多く飛び越える経験をて下さい。
経験を重ねることで、間違いなく田舎移住を成功させるための近道になるはずです。
田舎暮らしの心得2:
何ごとも「覚悟」をもって行動することで、田舎移住のハードルは間違いなく下がる。
心得3.未来の履歴書を作る
田舎にライフシフトしてみたら。
当然、都会とは異なる生活環境が待ち受けています。
仕事帰りにショッピングやカフェに気軽に立ち寄ったりすることは、ほぼ皆無。
そのうえ、娯楽が少ない田舎暮らしは、生活のオンとオフの切り替えがつけ難くなることも。
そこで、田舎暮らしを成功させる3つ目の心得はを教えます。
「自分の理想とする田舎暮らしのゴールを『未来の履歴書』に書きだしてみること」。
「未来のなりたい自分」を言語化することにより、ゴール達成までのステップが見える化されます。
ゴールは今ある現状の外側に設定する
未来の履歴書の書き方は、次の3ステップ。
- ゴールに期限を入れて設定する
- 未来のゴールから現在への時系列で「やりたいこと」を段階的に“期限”を付けて書きだす
- 目標を期限を付けて具体的な行動まで落とし込むことでより到達点が見えやすくする
できればゴール設定は、現状の達成可能な領域の外側に設定してみましょう。
新しい到達点が見えることで、未来へのワクワク感は断然高まります。
次の大事なステップは、「未来の履歴書」をよく目にする壁に貼りつけて毎日眺めるて自分にインプットすること。
これは最強のアナログスキル。
脳に毎日刺激を与えることで「思考の現実化」に向けて脳は働いてくれます。
もし、途中で挫折しそうなときは、ゴールまでの目標を「達成しやすいサイズ」に細分化してみること。
一つずつ達成できることで、ゴールへの達成感が高まり確実に自信につながります。
初めての田舎暮らしは、自分の進む道が正しいのか不安になり凹むこともあるでしょう。
きっと、「未来の履歴書」が、自分のゴールを支えてくれるガイドラインとなります!
田舎暮らしの心得3:
理想のゴールを「未来の履歴書」に書きだし脳にインプットすれば、脳はゴールに向けて行動を起こす。
心得4.モチベーションをキープする
田舎暮らしを成功させるために最も必要な心ことは、
「モチベーションをキープ」すること。
モチベーションをキープするために、脳の「やる気スイッチ」を管理する前頭葉を鍛えることが効果的らしい。
前頭葉を鍛えるために実践したい「3つのゆる~い脳トレ」。
- やりたいことを書き出して見る
- ゆっくりした時間を愉しむ
- 新しいことを始めてみる
これらの脳トレを習慣化することで、本当に「田舎移住で大切なもの」を見つめ直す良い機会になります。
都会のアラフィフOLにとって経験値がゼロの田舎暮らしは、予想外のハプニングの連続。
ときには、心が折れそうになったり壁にもぶつかることも。
モチベーションをキープするために、ゆる~い脳トレを始めてみてください。
習慣化することで、田舎暮らしを120%楽しむことができるはず。
田舎暮らしの心得4:ゆる~い脳トレを習慣化し「モチベーションをキープ」することで、田舎移住が120%楽しめる。
心得5.自分時間を充実させる
田舎暮らしの最大の魅力は、ゆったりした時間の中で生活を楽しめること。
都会のような娯楽が少ないからこそ、
「自分時間を充実させる」ことが重要な鍵。
一見不便そうな田舎暮らしでもインターネット環境が整っていれば、
どこにでもつながることができ、場所を選ばず自分のやりたいことにチャンレンジできます。
例えば、オンラインで趣味の講座を受講したり、特技を活かして副業を始めたり、田舎から海外の大学に留学することも可能
むしろ、
都会のような誘惑や騒音が少ない分、田舎暮らしは自己投資に最適な場所
と言えるかもしれません。
もう一つの自分時間が充実できる究極が、季節ごとの自然が奏でる音のある生活。
心を癒す虫の合唱やBGMや、鳥のさえずりのモーニングコールなど、自然の移り変わりを肌で感じられる田舎の生活。
それは、心と体に大きな癒し効果があるとびきりのライフスタイル。
心に余裕が生まれることでポジティブ思考になれる!から、きっと挑戦できる分野も広がるはず!
田舎暮らしの心得5:田舎移住で「自分時間を充実」させて、ポジティブ思考で新しい可能性を広げてみよう!
まとめ:田舎暮らしにはワクワク感があふれている
都会育ち、都会暮らししか経験したことのないアラフィフの私が、
いきなり人口800人の「ド田舎」にライフシフト。
たくさんの不安と同じくらいのワクワク感をかかえ、えいやっ!と飛び込んだ先は、
- 都会には決してない、豊かな自然の暮らしがあって
- 里山の昔ながらの伝統の生活の知恵や底力が存在していて
- 厳しい自然とともに共存する、幸せ指数度が高いおじーやおばーに巡り合えて
ここでしか体験できない、生きる知恵がギュッとつまった豊かな暮らし。
人生やってみなくは分からない!とは、まさにこのこと。
たった一度の人生だからこそ、自分に合ったライフシフトを田舎暮らしで見つけてみてはいかがですか。
ライフシフトした山古志の紹介
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