田舎暮らしのネガティブなイメージでよくあるのは「不便さ」。
便利な公共の交通機関、24時間対応のコンビニやスーパー、深夜まで開いている飲食店など、田舎暮らしでは遠い存在。
便利な生活に慣れている都会モノには、田舎の不便な生活に飛び込むことは結構勇気のいることかもしれません。
だけど、
田舎移住に興味がある人はちょっと待ってください。
田舎暮らしの不便さを便利に変える秘策があります。
今回は、田舎暮らし初めての都会モノのあなたに、快適な田舎移住を実践するための攻略法3選を紹介します。
目次
車の運転免許はマストアイテム
田舎移住を検討している方に必須なのは、車の運転免許。
交通手段が少ない田舎では、公共の電車やバスを利用した移動が制限されるため車移動が基本です。
車がなければ、日常の買い物や病気やケガなどの緊急事態に、大きな支障をきたします。
言い換えれば、車があることにより、
通勤や買い物など、日常生活に必要な行動範囲をほとんどカバーできます。
しかも、ほぼ渋滞ゼロの環境で、ストレスなくドライブが楽しめるのは田舎ならでは。
何よりも車があれば、地域のいろいろな場所を散策できるので、より深く地域を知ることができます。
そこには、
- ガイドブックに載っていない地域の見どころを発見できる
- 地域のコミュニティにも参加しやすくなる
- 昔から受け継がれてきた自然、風習、文化を大切に守り抜いている生活習慣を垣間見れる
など、地元の人には当たり前すぎる日常。
ですが、都会では決して体験することができない宝ものばかり。
一つデメリットがあるとすれば、毎月の車の維持費やガソリン代などが結構かかTること。
その点は留意する必要があるでしょう。
田舎移住を快適に過ごすために、車の免許はマストアイテム。
田舎暮らしを10倍快適にするネット環境
田舎暮らしを快適にするもう一つの必須アイテムが、インターネット環境。
ネット環境があれば、どんなに辺鄙な田舎からでも、世界中のどこにでもつながることができます。
そして、自分の好きなことや挑戦したいことにチャレンジできます。
例えば、
- 通勤しなくてもフルリモートワークで仕事ができる
- 家で気軽にネットショッピングを楽しめる
- オンラインスクールで趣味の勉強に挑戦できる など。
さらに
誘惑や雑音の少ない田舎暮らしは、集中力を高めるのにもってこいの環境。
自分の余暇を活用して、自己投資のための勉強をオンラインで受講したり、本気の海外留学にチャレンジしたり、田舎にいても学ぶ機会は十分に得られます。
むしろ、インターネットを通じていろいろなコミュニティに参加できるので、交友関係を広めることができます。
ただし、ド田舎のネット環境は、都会のようにスムーズでないのが現状。
そういう私も、安価なモバイルWifiを最初は利用していましたが、直ぐに回線がパンクΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
安心できる某大手の固定の通信回線に切り替えることに。
コロナ禍で働き方が多様化する中、ライフスタイルの選択肢は確実に増えています。
DX化が進む今だからこそ、自分の時間が充実できる田舎暮らしで、自分の可能性を広げてみてはいかがですか。
インターネットがあれば、脱!田舎環境を実現できる。
田舎暮らしで虫と共存する攻略法
田舎暮らしでは、避けては通れないことが虫のトラブル。
都会では、部屋の中に虫が入ることはめったにないですが、田舎暮らしは虫との共存がマスト。
主に、カメムシ、ムカデ、ハチ、クモ、蚊など。
しっかり戸締りをしていても家のどこかに虫が潜んでいることが😱よくあります。
そこで、誰でも手軽にできる虫対策をご紹介します。
虫の侵入口を徹底的に塞ぐ
虫を防ぐための手っ取り早い対策が、侵入経路を塞ぐことです。
田舎の木造建築は、雨戸や窓枠が朽ちて虫の侵入経路になっていることが...。また、網戸の小さな穴も要注意。
虫が侵入しやすい箇所は、徹底的に塞ぐことを心がけてください。
家の外套はLED電球を使用する
暗闇に玄関の外套を目がけて集まってくる鬱陶しい虫たち。
虫を家に寄せ付けない手軽な対策として、外套の電球をLEDに変えてみること。
多くの虫は明るさに集まるのではなく、水銀灯、白熱電球などの紫外線に集まってくる傾向があるらしい。
LEDには紫外線が含まれていないため、意外と効果を発揮します。
クモは放置する
家のいろいろな場所に発生するクモ。
居るだけでかなり不快ですが、意を決して放置して!
クモはいろいろな虫を食べてくれる最強のハンター。
しかも、家の虫を食べ尽くすと、勝手に家を出て行ってくれる超ありがたい存在です。
特に足の長いアシダカクモは害虫を食べつくす強力なハンター。
足が長く見た目が奇妙ですが、害虫退治の大役を担ってくれるので、頑張って共存を試みてみましょう。
虫と共存することを実践すれば、田舎暮らしのエキスパートになれる!
田舎暮らしの指南書となった一冊
月並みですが、私の田舎へのライフシフトの指南書となった一冊。
正直言って人生100年も生きたくないけど、いくつになっても現役でイキイキでいられるのが理想。
きっと自分なりのライフシフトが見つかるはずなので、ぜひ一読を!