ブログ 山古志ライフ

泳ぐ宝石で知られるに錦鯉の発祥の地「山古志」のスローライフ

薬師の陵から見下ろす棚田・棚池

私がスローライフを始めた地「山古志」は、

日本農業遺産第一号に認定された、日本の原風景が残る「棚田・棚池」が織りなす美しい景色の地域。

ただし、人口800人の以下の限界集落。

この自然豊かなド田舎で、2021年9月からスローライフを楽しみながら、地域おこし協力隊として活動している私。

人生初の田舎暮らし。しかも、初めて限界集落の地域創成の仕事に携わり、毎日がトライ&エラーの連続。

「スーパーもコンビニもない超不便な限界集落に、あえて移住を選択した理由は?」とよく聞かれることがある。

特に、高い志があったわけでもなく、コロナ禍の再就職で四苦八苦していた時に、山古志の地域おこしの話が舞い込んだの大元の理由。

たった一度の人生、しかも人生100年時代と言われている昨今だからこそ、未知なる田舎暮らしはこれからの人生にプラスになるかも?といった動機で、エイヤっと思い切って山古志へ。

そこには、

唯一無二の昔から受け継がれた景色があり、1000年続く伝統文化があり、住民の生きるパワーがある

これらは、決して都会では得られないとびっきり贅沢なものばかり。




天空の里「山古志」では、美しい景色の中に存在する「錦鯉」が決して特別でないもの。

「錦鯉」は、山古志に暮らす人々の生活の一部で、棚池だけでなく家の庭先に錦鯉の池がある風景は普通の日常。

赤、白、黄色、黒、プラチナ…と、唯一無二の模様をまとった美しい錦鯉たちが、優雅に泳ぐ様はまさに泳ぐ宝石。

きっとウン十万、ウン百万もする錦鯉たちが、近所をお散歩しながら見れる光景って、多分山古志だけではないかと思う。

特に、柵などでゴリゴリに固めてなく、自然の中にすーっと溶け込んでいる昔からの養鯉業のやり方で。

まさに、都会では決して得られない「豊かさのある生活」が、山古志の普通の日常。


山古志観光協会のメッセージ

世界初?錦鯉の本物の野池で、山古志の伝統の暮らしの中にある「錦鯉の池あげ体験」ができます。

「錦鯉の池上げ」とは、雪深い山古志では冬が来る前の10月下旬を目途に、錦鯉を野池から越冬施設にお引越しをさせること。

そんな珍しい伝統文化が体験できるのは、錦鯉の発祥の地、山古志ならでは。


錦鯉池あげ体験はこちら

ど素人でも錦鯉の専門家がやさしくレクチャーしてくれるので、誰でもなんとか池上げ出来ます!

錦鯉の触れ合い体験はこちらで見れます➡https://www.youtube.com/watch?v=U_O3MgX-QZc



山古志へ行ってみよう!⛰


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